DELFINO GOTO
プロフィール
モルディブのマンタと
本名は後藤仁志。真鶴(神奈川県)の海で育つ。
幼少のころより、海に親しんだ野性的な勘は、今の潜りに大いに影響を及ぼしている。
DELFINO(イタリア語でイルカ)はニックネーム。本人は最初ふざけていたが、呼びやすいので、親しみをこめて呼ばれる。
叔父の道雄は、戦後のスクーバ・ダイビングの草分け的存在であり、また日本で初めてのダイビング施設を真鶴につくった人でもある。まさに海一家の中で育つ。
10歳の時、初めてプールのイルカとガラスを通して遊ぶ。「グランブルー」の映画や、J ・マイヨールが世に知れわたる以前から、一人で素もぐりに親しんでいた。1996年から日本ではまだ珍しい、スキンダイビング専門のインストラクターとしての活動をスタート。スキンダイビングを広める為の貢献をして、現在に至る。
2001年 アプネアアカデミー、フリーダイビング インストラクターコース参加。
2004年には、NHKのBS番組で、後藤のアイディアで「ロタホール」を素もぐりで潜るという世界で初めての試みをしてみせた。
夢は、タヒチの海で100メートルを素もぐりで潜ること。もちろん、ロングフィンで。
J・マイヨールや、フリダイビング元世界チャンピオンのウンベルト・ペリツァーリのように、もっぱらロングフィンを得意とし、その技術は、ウンベルトも認めたほど。ロングフィンの足さばきがとても美しいことでも定評がある。
スポーツ競技の記録だけの、現在のフリーダイビング競技とは一線をおいて、生まれながらの感性から独自の海を追及している。
また本人自らが、10代の頃からウェットスーツを作り始めたアルチザンである。一つ一つハンドメイドで製作するドルフィンをイメージした「DELFINO」のフルオーダーのウェット・スーツは、日本全国からのダイバー達に、高く支持されている。
HAWAII にて
★ アプネアアカデミー認定
フリーダイビングインストラクター(ウンベルト・ぺリッツァーリ主催)
★ Three-i
スクーバダイビング インストラクター
Three-i 理事。
★ ウェットスーツ職人
DELFINO UGO
野生のイルカと泳いだ海:
バハマ・ビミニ
ハワイ島
御蔵島・小笠原。
潜った海:
タヒチ ボラボラ島、
モルディブ(バンドス・マーギリ・バナナリーフ・ボルヒティ)
フロリダ(フォートローダーデール)、
サイパン・ロタ島
ベトナム(ニャチャン)
沖縄。
素潜り記録: -70m
(それ以上は挑戦した事がないだけ)
閉息記録: 7分30秒